最近は毎日のように☔雨続きで、いつ梅雨明けするのか待ち遠しいですが、
今日は珍しく、暑いくらいの良いお天気🌞に恵まれ、
無事に『浴衣座学・帯結びの会』を開催することができました😀
着付の先生方に教えてもらいながら、皆さん👘浴衣の着付に挑戦です!
皆さんとてもお上手で、テキパキ着付が進みます進みます。
ステキに着こなせていらっしゃいます✨
その後は、石﨑 功 先生による『夏を3倍楽しむゆかたの座学』
とても興味深いお話しに、みなさん真剣に聞き入っておられます👂
浴衣の始まりは、銭湯の普及と共に、平安時代の貴族が蒸し風呂に入るとき、
水蒸気でやけどしないように着たのが始まりだそうです。
安土桃山時代頃から、風通しがよく、汗をよく吸うという浴衣の特性を生かして湯上がりに着るようになっていき
庶民の間で広がるようになったのは、町民文化が発達してきた江戸時代になってからだそう。
次第に、湯上がり着から、ちょとした外出着へと変化し、
さらには🏮盆踊りや🌸花見へ浴衣を着てのお出掛けが流行し
その後、お祭りなどで着る現代の浴衣へと繋がっているようです。
最後に、『🍑桃のモンブラン』を美味しく頂きました。
今年はコロナ騒ぎのせいで、なかなか浴衣を着てお出掛けする機会がありませんが、
もっともっと浴衣を楽しんで頂けたら嬉しいですね😊